無駄遣いを辞めたい・・・体験談をもと無駄遣いをやめる方法を解説

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私たちは、無意識にお金を使ってしまうことがあります。

そんな時に無駄遣いを止めたいと思うことは誰でもあるはずです。

そこで今回は、自身の体験をもとに無駄遣いをやめる方法を解説します。

もくじ

無駄遣いを辞めたいなら4つのルールを守ろう

私たちの生活の中で、無駄遣いは避けられない存在です。

しかし、これを改善して資金をより効率的に使う方法があれば、すばらしいことですよね。

そこで今回は、無駄遣いを辞めたいと考えている人たちのために、4つのルールを紹介します。

  • 強い意志を持つ
  • 家計簿で無駄遣いを洗い出す
  • 無駄遣いの断捨離
  • 継続する

順番に深堀りして解説します。

①強い意志を持つ

一つ目のルールは、無駄遣いをやめるという強い意志です。

脳筋的な考えではありますが、無駄遣いを辞めるには「無駄遣いを辞めたい」という強い意志が必要です。

自分が無駄遣いをやめたいと真剣に思うことで、行動に移して、継続する力が生まれます。

この信念がなければ、いくら方法を知っていても行動  にはつながりません。

②家計簿で無駄遣いを洗い出す

次に、家計簿をつけて自分の支出を把握することが重要です。

「家計簿をつけなくても自分の収支くらい把握できてるよな・・・」なんて思うと人もいると思いますが大間違えです。

騙されたと思ってやってみてください。

家計簿をつけることで、無駄遣いを見つけやすくなります。

以下記事で、ズボラでも出来る完全自動でできる家計簿アプリを紹介しているので、参考にしてみてください。

③無駄遣いの断捨離

家計簿で無駄遣いを洗い出したら、次はそれらを削減または排除することです。

物の断捨離と同じようなものです。必要なものだけを残し、無駄なものは排除する。

  • 無駄に高い通信費
  • 使ってないサブスク
  • 食費
  • 週末のショッピング

私の家庭では上記の「無駄遣い」が発生していたので、すべて断捨離しました。

あなたの家庭でも「無駄遣い」が発生しているはずです。家計簿で洗い出した無駄遣いはすべて排除しましょう。

これにより、自分の財政状況をより健全なものにすることができます。

④継続する

最後のルールは、これらのことを継続することが大切です。

一度や二度の行動ではなく、継続的に行うことが、無駄遣いをやめるカギになります。

しかし、「継続」が一番大変で難しいステップです。

継続するためには①で掲げた強い意志が必要になります。

私の場合は、子供が産まれたタイミングで現状の浪費っぷりに「危機感」を感じました。

そして、この危機感が強い意志に変わったのです。

以上が無駄遣いを辞めるための4ステップです。自分の生活に合った方法で、無駄遣いをやめてみてください。

無駄遣いは辞めたくても簡単にやめれない

私達の生活の中で、無駄遣いは気付かぬ内に起こってしまうものです。

小さな金額であれば問題ないと感じるかもしれませんが、それが積み重なると大きな金額になり、家計を圧迫してしまいます。

そのため、多くの人が「無駄遣いをやめたい」と思うのですが、なかなか実行に移せないのです。

無駄遣いをやめることは、一見簡単そうに見えますが、実際は簡単なことではありません。

それは、無駄遣いそのものが私たちの生活習慣の一部になっているからです。その習慣を変えるには、強い意志が必要です。

「無駄遣いをやめたい」という危機感を強い意志に変える

先述で少し触れましたが、無駄遣いをやめるためには、「無駄遣いをやめたい」という強い意志が大切です。

これは、ただ単に「無駄遣いがいけない」と思うだけで自分に厳しくなれるのならOKです。

しかし私含め、自分に甘々な人もいるはず。

そういう人は「無駄遣いをやめなければならない」という危機感を持つことが大切です。

危機感を持つことで、自分の行動を見直すきっかけを作り強い意志に変えます。

無駄遣いがどれだけ自分の財政に影響を与えているのかを理解することで、無駄遣いをやめる意志が芽生えます。

その強い意志があれば、無駄遣いをやめるために具体的な行動に移し継続することが出来るのです。

無駄遣いをやめることで、豊かな生活を送ることができます。無駄遣いをやめたいなら、今すぐ行動を始めてみてください。

無駄遣いを辞めたいなら家計簿で支出を見直す

無駄遣いをやめるための最初のステップは、自分の支出を見直すことです。

それはなぜなら、どこにお金が行っているのかを理解することが、無駄遣いを見つけ出し、それを削減するための重要な前提だからです。

家計簿をつければ無駄遣いが浮き彫りに

そのためには、まずは家計簿をつけることから始めましょう。

家計簿とは、自分がどこにどれだけのお金を使っているのかを記録するものです。

家計簿をつけることで、自分が何にどれだけのお金を使っているのか具体的に把握できます。

日々の支出を一覧で見ることができ、自然とあなたの家計の無駄遣いが浮かび上がってくるはずです。

私の場合は、毎日のコーヒー代、週末の外食代、オンラインショッピングでの衝動買いなど、意識していなかった小さな支出も積み重なると大きな無駄遣いにつながります。

そして、家計簿はつけるだけでなく、見直すことが一番重症です。

家計簿を見直すことで、自分の財布の中身をより深く理解することができ、必要な支出と無駄な支出を明確に区別することができます。

具体的に見直す日付を設定してあげるといいでしょう。

家計簿をつけることにより、自分の金銭管理が改善され、意識的な消費者としての行動を促します。

家計簿をつけたことがなければ、家計簿アプリがオススメです。以下記事でも紹介しているので参考にしてみてください。

これは、無駄遣いをやめるための重要なステップです。自分の購買行動をコントロールして、理解することが無駄遣いを防ぐための鍵だからです。

我が家で無駄遣いしていたもの【体験談】

私たち家族は、節約という言葉を聞きながらも、無駄遣いの連鎖から逃れることができませんでした。

しかし、我が家の経済状況を見つめ直すと、以下のような無駄遣いが見つかりました。

  • 食費の半分がコンビニや外食
  • 使っていないサブスク
  • 高すぎる通信費
  • 週末のショッピング

順番に見ていきましょう。

食費の半分がコンビニや外食

我が家の食費の半分以上がコンビニや外食に消えていました。下記の通り。

忙しい日々の中で、手軽に食事を済ませることができるコンビニや外食は魅力的でした。

しかし、そのコストは家庭での料理と比べると断然高く、家計にも身体にも悪いものでした。

これを改善するため、我が家では「外食は月一回」という制約をつけて守ることにしました。

使っていないサブスク

我々は様々なサブスクリプションサービスを契約していましたが、実際に活用できているものはほんの一部でした。そのため、必要なサービスだけに絞ることにしました。

そして、契約しているサービスを定期的に見直すことで、必要ないサービスにお金を払い続ける無駄を避けるようにしました。

我が家の結論は「Amazonプライム」のみとなりました。

高すぎる通信費

スマートフォンの通信費も、見直す価値のある項目でした。なるべく低コストのプランを選び、Wi-Fiを活用することで通信費を節約するようになりました。

我が家では「ソフトバンク」→「楽天モバイル」に変えただけで、5,000円/月以上の節約につながりました。

週末のショッピング

週末のショッピングも大きな出費でした。衝動買いを防ぐために、ショッピングに行く前にリストを作り、必要なものだけを買うようにしました。

また、セールを活用することで、品質を落とさずに出費を抑えることができました。

以上のような改善策を取り入れることで、我々は無駄遣いを減らし、より豊かな生活を送ることができるようになりました。皆さんも無駄遣いの見直しをして、賢くお金を使ってみてはいかがでしょうか。

無駄遣いを明らかにして削減する

皆さんの中には、自分の無駄遣いがどれほどのものであるかを具体的に知りたいと思ったことがあるのではないでしょうか。

そしてその無駄遣いを削減したいと考えている方も多いはずです。ここでは、私が行った無駄遣いの削減方法についてご紹介します。

携帯電話は格安SIMへ変更

先ほど少しだけ触れましたが、携帯電話を見直しました。

携帯会社を大手キャリア(ソフトバンク)から格安SIM(楽天モバイル)に乗り換えました。

格安SIMに変えたところで不便なところもなく、携帯会社を「変えただけで」月5000円近くは節約することが出来ました。

外食は月1回に

次は食費について見直しました。以前は食費の半分が外食やコンビニ飯でしかし、これが大きな出費となっていました。

そこで決意したのが「外食は月1回にする」というルールです。

これにより、自炊による食事の割合が増え、食費を大幅に削減することができました。

サブスクはAmazonプライムのみ

次に、サブスクリプションサービスについてです。映画や音楽、雑誌など、私たちの生活は様々なサブスクリプションサービスに支えられています。

しかし、これらはすべてが必要なものでしょうか。

私は自分の使用状況を見直し、Amazonプライムだけを残すことにしました。

Amazonプライムは映画、音楽、そして画像のバックアップも無制限に行うことが出来て、とにかくコスパが最強です。

これにより、毎月の固定費を減らすことができました。

エネチェンジで電気代を見直す

そして最後に、電気代についてです。いまや電気は私たちの生活に欠かせないものとなりましたが、その費用は少なくありません。

そこで私が活用したのがエネチェンジというサービスです。

これを用いることで、自宅の電気料金を見直し、無駄な出費を削減することができました。

要するに、自分の生活を見直し、本当に必要なものだけに投資することで、無駄遣いを削減することが可能です。

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これらの方法が皆さんの無駄遣い削減の一助となれば幸いです。

無駄遣いをやめるためのマインドセットの持続方法

無駄遣いをやめるための最も重要な要素は継続することです。

しかし、無駄遣いを辞めたいと思っても、自分に厳しくし続けることは難しいことです。

なので、ここでは無駄遣いをやめるために継続的なマインドセットを保つ方法をいくつか紹介します。

  • 危機感を強い意志に変える
  • 身近な人に宣言する
  • SNSで発信する
  • 制限しすぎない

順番に見ていきましょう。

危機感を強い意志に変える

まず最初に大切なのは、「無駄遣いをやめたい」という危機感を強い意志に変えることです。

私の場合は、子供が産まれたタイミングで自身のズボラさに危機感を覚え、無駄遣いを辞めたいという強い意志に変えることが出来ました。

この記事を見てくれいてるあなたなら、何かを強い意志に変える材料はきっとあるはずです。

無駄遣いを辞めたいという気持ちだけではなく、何事も成功するためには、まず強い信念が必要です。

自分がなぜ無駄遣いをやめたいのか、その理由を明確にし、それをモチベーションに変えてみましょう。

身近な人に宣言する

無駄遣いをやめるという決意を声に出して、身近な人に宣言することは非常に効果的な手段です。

親しい友人や家族にあなたの目標を伝えることで、その目標達成への道のりに彼らからのサポートや励ましを得られます。

人に宣言したことは、あなたが意識していなくても無意識にその宣言を達成しようという心理効果があります。

心理学用語では「宣言効果」と言います。

騙されたと思ってやってみてください。

SNSで発信する

SNSを利用して無駄遣いをやめるという自分の決意を発信することも有効です。

あなたの節約による効果をSNSで共有することで、同じ目標を持つ他の人々からのアドバイスや励ましを得ることができます。

毎月の貯金額を発信してみてもいいかもしれません。

また、自分の進捗を公開することで、目標達成への動機付けも得られます。

制限しすぎない

節約生活を続けて、全てを制限しようとするとストレスが溜まり、挫折の原因となることがあります。

まずは手始めに無駄な出費を減らすことから始めてみましょう。

徐々に節約の範囲を広げていくことが大切です。

無理に全てを制限しようとせず、自分に合った節約方法を見つけることが重要です。

以上のように、無駄遣いをやめるためには、その決意を継続することが大切です。

そして、無駄遣いをやめるという目標を達成することで、より豊かな生活を手に入れることができるでしょう。

無駄遣いを辞めたい人が気を付けること

お金を節約し、無駄遣いを辞めたいというのは、多くの人が共通して持つ目標です。

しかし、この目標に向かって進む上で、注意すべきいくつかのポイントがあります。

  • 頑張りすぎない
  • SNSを見すぎない
  • 甘えない

順番にみていきましょう。

頑張りすぎない

まず一つ目は、「頑張りすぎない」ことです。

節約や無駄遣いを止めるためには、確かに一定の努力が必要です。

しかし、それが自分を追い詰め、ストレスを感じるようなものであってはなりません。

過度な節約は、逆に不必要な出費を誘発する可能性もあります。だからこそ、節約も程々に、自分のペースで進めることが大切です。

SNSを見すぎない

次に、「SNSを見すぎない」ことです。

SNSは便利なツールですが、一方で、他人のライフスタイルや世間の流行を見てしまうと、自分もそれに合わせようと無意識のうちに思ってしまうことがあります。

これが無駄遣いを生んでしまう原因になります。

SNSを見る時間を制限し、自分自身の価値観を大切にすることが重要です。

流行り物を買うこと自体悪いことではありません。しかし、本当に必要なものでなければ無駄遣いです。

買う前に自問自答してから購入しましょう。

甘えない

最後に、「甘えない」ことです。

無駄遣いを辞めたいと思いつつも、ついつい甘えてしまうことがあります。

「今日だけ」「ちょっとくらい」と自分自身に甘えて、結果として無駄遣いをしてしまうのです。

「ちょっとくらい」が積もり積もって大きな金額になることを忘れてはいけません。自分自身に厳しく、目標に対する強い意志を保つことが求められます。

しかし、無駄遣いを我慢しすぎることも疲れてしまいますよね。

なので、我慢しすぎず程よく自分へご褒美をあげることが継続するコツです。

まとめ:無駄遣いをやめたい・・・

ここまでご覧いただきありがとうございます。

浪費家が「無駄遣いをやめたい」と思ってもなかなかやめることはできません

なぜなら、無駄遣いをやめることで窮屈で苦しい生活を送ることになるからです。

そんな浪費家でも「無駄遣いをやめたい」と思うのなら以下のルールを実践してみてください。

  • 強い意志を持つ
  • 家計簿で無駄遣いを洗い出す
  • 無駄遣いの断捨離
  • 継続する

無駄遣いをやめることにおいて、一番難しいことは「継続する」ことです。

無駄遣いをやめるという強い意思を持って取り組んでみてください。

以上でこの記事は終わりです。少しでもあなたの参考になれば幸いです。

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